窮寇は追うことなかれ(読み)きゅうこうはおうことなかれ

精選版 日本国語大辞典 「窮寇は追うことなかれ」の意味・読み・例文・類語

きゅうこう【窮寇】 は =追(お)うことなかれ[=迫(せま)るべからず]

  1. ( 「孫子‐軍争」の「帰師勿レ遏、囲師必闕、窮寇勿レ追」による ) 窮地に立った敵は、必死に抵抗してきて、思わぬ損害をうけるので、追いつめるな。
    1. [初出の実例]「窮寇(キウコウ)はせまるべからずといひて、しづしづとおいて、おいつめざりければ」(出典:仮名草子・智恵鑑(1660)八)
    2. [その他の文献]〔漢書‐趙充国伝〕

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