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立ちん坊 タチンボウ

デジタル大辞泉の解説

たちん‐ぼう〔‐バウ〕【立ちん坊】

長い時間ずっと立ちつづけていること。立ちどおし。たちんぼ。「立ちん坊で待ち続ける」
明治から大正のころ、道端に立っていて、通りがかりの車の後押しなどをして駄賃をもらった人。たちんぼ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たちんぼう【立ちん坊】

〔「たちんぼ」とも〕
立ち続けていること。また、その人。 「電車の中ではずっと-だった」
道端、特に坂の下などに立って待ち、通る荷車の後押しをして駄賃をもらう者。鮟鱇あんこう。 〔明治以降の語。昭和初期までは東京にも見られた〕
土木・建築工事などの日雇い仕事に雇われるべく、寄せ場で待っている人。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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