立体異性体(読み)リッタイイセイタイ

デジタル大辞泉 「立体異性体」の意味・読み・例文・類語

りったい‐いせいたい【立体異性体】

構造式は同じだが、原子立体配置が互いに違う異性体光学異性体幾何異性体、あるいはエナンチオマー鏡像異性体)とジアステレオマーに分類される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「立体異性体」の解説

立体異性体

 空間配置が異なることによって生じる異性体.シス-トランス異性体,鏡像異性体,ジアステレオマー,配座異性体などがある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android