立岩和紙

デジタル大辞泉プラス 「立岩和紙」の解説

立岩和紙

長野県小県郡長和町の立岩(たていわ)地区生産される手漉き和紙。地元産のコウゾを使用した丈夫な和紙で、江戸時代に農家の冬の副業として生産が始まったとされる。主に障子紙に用いられ、最盛期には50戸ほどの紙漉き農家があったが、機械化の波に押され衰退。町は1984年に「信州・立岩和紙の里」を建設し、技術の伝承・保存につとめている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む