立岩(読み)たていわ

日本歴史地名大系 「立岩」の解説

立岩
たていわ

[現在地名]長門町大字古町

長窪(ながくぼ)村北部依田(よだ)川両岸にある集落。有坂(ありさか)を母村として発展したと伝える(長門町誌)。初見は永正三年(一五〇六)下諏訪春秋両宮御造宮帳に、依田庄へ造宮料を割り当てたものに「同庄立岩分 合籾廿一俵一斗四升此代四貫三百四拾文」とみえる。

江戸期は寛延三年(一七五〇)二月の長窪古町枝郷悪地検見願(丸山伊文氏蔵)に「長窪古町之内枝郷立岩村」とあるように、長窪古町の枝郷だった。戸数は寛永七年(一六三〇)の家敷帳によると七〇、正徳五年(一七一五)の村明細帳(長門町誌)では七七戸。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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