精選版 日本国語大辞典 「立待の月」の意味・読み・例文・類語
たちまち【立待】 の 月(つき)
- ① =たちまちづき(立待月)
- [初出の実例]「我門をさしわづらひてねるをのこさぞ立待の月もみるらん〈藤原家良〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)一)
- ② 楊弓や大弓で、銭をかけるときの一七銭をいう。〔類聚名物考(1780頃)〕
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...