精選版 日本国語大辞典 「立待の月」の意味・読み・例文・類語
たちまち【立待】 の 月(つき)
- ① =たちまちづき(立待月)
- [初出の実例]「我門をさしわづらひてねるをのこさぞ立待の月もみるらん〈藤原家良〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)一)
- ② 楊弓や大弓で、銭をかけるときの一七銭をいう。〔類聚名物考(1780頃)〕
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...