立文(読み)タテブミ

デジタル大辞泉 「立文」の意味・読み・例文・類語

たて‐ぶみ【立(て)文/×竪文】

書状形式の一。書状を礼紙らいしで巻き、その上をさらに白紙で包んで、包み紙の上下筋違すじかいに左、次に右へ折り、さらに裏の方へ折り曲げるもの。折り曲げた部分紙縒こよりで結び、表に名を記す。ひねり文。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android