デジタル大辞泉 「立方最密充塡」の意味・読み・例文・類語 りっぽう‐さいみつじゅうてん〔リツパウ‐〕【立方最密充塡】 最密充塡構造の一。同じ大きさの球列を積み重ねていくとき、最初の層のすきまの上に2層、3層目を重ねて、4層目は球のそれぞれが初めの層の真上にくるもの。各球の中心を格子点とすると、面心立方格子となる。原子・分子などの詰まり方にみられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例