立筵(読み)たてむしろ

精選版 日本国語大辞典 「立筵」の意味・読み・例文・類語

たて‐むしろ【立筵】

  1. 〘 名詞 〙 横雨などが吹き込んだりするのを防ぐために、輿(こし)の簾(すだれ)外側おおいかける筵。
    1. [初出の実例]「雨もふり路次もあしく候へば、たてむしろを引出して、たてられ候て、かぎに御かけあるべし」(出典:御供古実(1482頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む