デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花種善」の解説 立花種善 たちばな-たねよし 1794-1833* 江戸時代後期の大名。寛政6年1月19日生まれ。立花種周(たねちか)の4男。父が幕府の若年寄を免職されて隠居したのち,文化2年筑後(ちくご)(福岡県)三池藩主立花家7代。3年転封(てんぽう)を命じられ陸奥(むつ)下手渡(しもてど)藩(福島県)藩主立花家初代。1万石。天保(てんぽう)3年12月25日死去。39歳。通称は順之助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例