立込み(読み)タチコミ

デジタル大辞泉 「立込み」の意味・読み・例文・類語

たちこみ【立(ち)込み】

釣りで、川または海の浅場に入って魚を釣ること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「立込み」の意味・読み・例文・類語

たち‐こみ【立込・立籠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「たち」は接頭語 ) こみあうこと。混雑。たてこみ。
  3. 釣りで、水中にはいって魚を釣ること。
    1. [初出の実例]「立込(タチコミ)釣に転節(こむらがへり)を知らず」(出典滑稽本・岡釣話(1819))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android