出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
… イブキジャコウソウ属Thymusは約35種があり,ヨーロッパ,アジア,アフリカに分布する。タチジャコウソウは高さ30cm内外になる草本状低木でヨーロッパに産し,葉にチモールthymol(C10H14O)を含み,香料のタイムを採るために栽培される。【村田 源】。…
…イブキジャコウソウに類縁のあるシソ科の株だちとなる小低木(イラスト)。タチジャコウソウ,キダチヒャクリコウ(木立百里香)ともいう。代表的なハーブの一種で,古くからヨーロッパで知られ,とくにフランスなど地中海沿岸地域に多い。…
※「立麝香草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...