竜田比古(読み)たつたひこ

精選版 日本国語大辞典 「竜田比古」の意味・読み・例文・類語

たつた‐ひこ【龍田彦・龍田比古】

  1. 風をつかさどる神。延喜式神名帳にある龍田比古龍田比女神社の祭神一説に、奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある旧県社龍田神社の祭神と同一神とも、また、同三郷町の旧官幣大社龍田大社の祭神を勧請(かんじょう)したものともいう。
    1. [初出の実例]「吾が行きは七日(なぬか)は過ぎじ龍田彦(たつたひこ)ゆめこの花を風にな散らし」(出典万葉集(8C後)九・一七四八)

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