竜神岬
りゆうじんみさき
神恵内集落の南、トラセ地区に突出した岬。古宇の入江を形成し、古宇川河口域となっている。かつては弁天崎と称され、「罕有日記」に「兜崎より二里斗り、弁天崎を廻り、崎は細き平態にて祠堂あり」と記される(安政四年五月二九日条)。明治九年(一八七六)ニシン漁場を経営する田中福松が青森県小湊(現同県平内町)の八大竜王神宮より分霊を勧請、翌年当岬の社殿を建立して祀り、古宇海岸の守護神としたことから竜神崎と称されるようになったという。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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