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祠堂 しどう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

祠堂
しどう

仏教で,祖先の位牌を祀ってある堂のこと。寺院の位牌堂 (信徒の位牌を一堂に集めたところ) も祠堂という。ここで,忌日ごとに読む経を祠堂経,それを寺院側に頼んで永続的に読んでもらう場合には永代経 (えいたいきょう) という。

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デジタル大辞泉の解説

し‐どう〔‐ダウ〕【×祠堂】

祖先の霊を祭る所。御霊屋(みたまや)。持仏堂。
寺の、檀家の位牌(いはい)を納めておく堂。位牌堂。
神仏を祭った小さな社(やしろ)。ほこら。

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大辞林 第三版の解説

しどう【祠堂】

寺で、檀家の位牌いはいをまつる堂。在家では、祖先をまつる部屋や堂。たまや。みたまや。持仏堂。位牌堂。廟びよう
ほこら。やしろ。

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世界大百科事典内の祠堂の言及

【祠堂銭】より

…中世とくに室町時代に,主として禅宗寺院が行った金融貸付けの銭。祠堂というのは,禅宗寺院に特有の堂で,死者の位牌を安置し,その冥福を祈ることを目的とした建物である。本来祠堂銭は信者が入牌料あるいは供養料として祠堂に寄進した銭貨であった。…

【住居】より

…オンドル房とマル房を含み,庭園をも設ける。祠堂(サダンsadang)は家の後方に独立した建物で,祖先の位牌を安置する場所である。祠堂の床はオンドルにするのが普通である。…

【宗廟】より

…中国において,祖先の位牌をまつる建物。天子については宗廟(または太廟)といい,それ以下の階級については家廟(または祠堂)という。その営建は殷代にまでさかのぼる。…

【塔頭】より

…禅僧の墓を卵塔あるいは無縫塔と呼び,四角,八角の台座に卵形の塔身をのせる。この墓塔を覆い守る堂を套堂(さやどう),祠堂,開山堂などと呼び,これと接続して拝礼する礼堂(らいどう)が昭堂である。方丈は塔頭住持の居室と客殿を兼ね,一般寺院の本堂の役割を果たす。…

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