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竜脳 リュウノウ

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デジタル大辞泉の解説

りゅう‐のう〔‐ナウ〕【竜脳】

樟脳(しょうのう)に似た芳香をもつ無色の昇華性の結晶。リュウノウジュの材を蒸留して得られ、人工的には樟脳・テレビン油から合成。香料などに用いられる。ボルネオ樟脳。ボルネオール
竜脳樹」の略。

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百科事典マイペディアの解説

竜脳【りゅうのう】

ボルネオール

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大辞林 第三版の解説

りゅうのう【竜脳】

「竜脳樹」の略。
竜脳樹の精油から得る無色透明の結晶。テレビン油からも製される。化学式 C10H18O 昇華性に富み、樟脳しようのうに似た香りをもち、アルコール・エーテルに溶ける。水に不溶。香粧料・防虫剤・薫香用、墨の香料などに使われる。竜脳香。ボルネオール。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

竜脳
りゅうのう

ボルネオール」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

竜脳
りゅうのう

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世界大百科事典内の竜脳の言及

【香料】より

…薬効よりも香味と刺激の方が強く,香味を主眼として使用されたのが香料であるが,最初の使用はほとんど薬物からである。例えばスマトラ島北西部で古代の原住民が,雷雨や暴風雨で亀裂した老竜脳樹の裂け目などから,白色結晶性の顆粒(かりゆう)と油分の流出するのを発見し,異常に強烈な香気に気がついて,それを額に塗ると頭痛がおさまることなどを知り,本能的に薬物としての効能を認め使用するようになった。その後に渡来したインド人によって香料薬品としての竜脳とその油の価値が認められたのである。…

【ボルネオール】より

…二環式モノテルペンアルコールの一つ。リュウノウ(竜脳),ボルネオショウノウともいう。ショウノウ様の芳香をもつ葉状または板状晶の白色固体。…

【リュウノウジュ(竜脳樹)】より

…フタバガキ科の常緑高木で,樹高55~65m,直径1~3mに達する。樹体全体に化学構造がショウノウに近似した,芳香の高いリュウノウ(竜脳,ボルネオール)を含む。樹幹は通直の円筒状で,枝下高が高く,板根(ばんこん)がよく発達する。…

※「竜脳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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