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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…薬効よりも香味と刺激の方が強く,香味を主眼として使用されたのが香料であるが,最初の使用はほとんど薬物からである。例えばスマトラ島北西部で古代の原住民が,雷雨や暴風雨で亀裂した老竜脳樹の裂け目などから,白色結晶性の顆粒(かりゆう)と油分の流出するのを発見し,異常に強烈な香気に気がついて,それを額に塗ると頭痛がおさまることなどを知り,本能的に薬物としての効能を認め使用するようになった。その後に渡来したインド人によって香料薬品としての竜脳とその油の価値が認められたのである。…
…二環式モノテルペンアルコールの一つ。リュウノウ(竜脳),ボルネオショウノウともいう。ショウノウ様の芳香をもつ葉状または板状晶の白色固体。…
…フタバガキ科の常緑高木で,樹高55~65m,直径1~3mに達する。樹体全体に化学構造がショウノウに近似した,芳香の高いリュウノウ(竜脳,ボルネオール)を含む。樹幹は通直の円筒状で,枝下高が高く,板根(ばんこん)がよく発達する。…
※「竜脳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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