デジタル大辞泉 「竜蟠虎踞」の意味・読み・例文・類語 りゅうばん‐こきょ【竜×蟠虎×踞】 《竜がわだかまり、虎がうずくまる意》1 ある地所を根拠地にして威勢を振るうこと。「海宇に―するも」〈吉岡徳明・開化本論〉2 地勢が要害堅固なこと。 りょうばん‐こきょ【▽竜×蟠虎×踞】 ⇒りゅうばんこきょ(竜蟠虎踞) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「竜蟠虎踞」の解説 竜蟠虎踞 竜がとぐろを巻き、虎がうずくまるように、ある場所を根拠地として威勢を振るうこと。 [活用] ―する。 [使用例] 関西の大地主として、摂播の間に竜蟠虎踞するの伊藤家を作り出した所以であろう[留岡幸助*神の委托事業|1910] [解説] 「蟠」はとぐろをまくこと。「踞」はうずくまること。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報