海宇(読み)カイウ

精選版 日本国語大辞典 「海宇」の意味・読み・例文・類語

かい‐う【海宇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「宇」は天地四方の意 ) 天下。国内。海内(かいだい)
    1. [初出の実例]「其公明の心隆盛の業海宇を混一して」(出典:新聞雑誌‐四〇号付録・明治五年(1872)四月)
    2. [その他の文献]〔顔延之‐家伝銘〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「海宇」の読み・字形・画数・意味

【海宇】かいう

海内。〔梁書、武帝紀上〕宇を浹(あまね)くして、以て風を馳せ、輪裳(異族)を(つ)くして、を禀(う)く(朝貢を受ける)。

字通「海」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む