端切らず(読み)はしきらず

日本大百科全書(ニッポニカ) 「端切らず」の意味・わかりやすい解説

端切らず
はしきらず

漉(す)き上げたままの耳つきの和紙のこと。端切らず紙の略称で、端切り紙に対する。京都東寺(とうじ)に伝わる『東寺百合文書(ひゃくごうもんじょ)』にも「はしきらず五帖(じょう)」などとあるが、用途などは不明である。

[町田誠之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む