竹冠(読み)タケカンムリ

デジタル大辞泉 「竹冠」の意味・読み・例文・類語

たけ‐かんむり【竹冠】

漢字の冠の一。「笑」「筆」などの「竹」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「竹冠」の意味・読み・例文・類語

たけ‐かんむり【竹冠】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の冠の一つ。「竿」「笛」「笠」などの頭にある「」の称。この冠の字の大部分字典の「竹」部に属する。たけかぶり。たけかむり。
    1. [初出の実例]「右に示せるは其の冠皆同一にして之を竹冠と称す」(出典:小学読本(1884)〈若林虎三郎〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む