竹切り(読み)タケキリ

精選版 日本国語大辞典 「竹切り」の意味・読み・例文・類語

たけ‐きり【竹切・竹伐】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 竹を伐採すること。また、刀剣の試し切りまたは練習のため、立てた太い竹を切ること。
    1. [初出の実例]「葉月〈略〉竹伐」(出典:俳諧・俳諧二見貝(1780)秋)
  3. たけきり(竹切)の会式(えしき)」の略。《 季語・夏 》 〔俳諧・はなひ草(寛永二〇年本)(1643)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む