精選版 日本国語大辞典 「竹流」の意味・読み・例文・類語
たけ‐ながし【竹流】
- 〘 名詞 〙
- ① 砂金などを沈殿させ、選別するために竹の樋に水を流すこと。
- [初出の実例]「ぎんずるぎんずるずらずらずっと竹流(タケナガ)し」(出典:歌謡・落葉集(1704)四・金山まぶ踊)
- ② 「たけながしきん(竹流金)」の略。
- [初出の実例]「秀頼、諸国之らう人をかかへ、ふんどうをくづして、竹をわりて、それへいながして、竹ながしと名付けて」(出典:三河物語(1626頃)三)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...