竹生島参(読み)ちくぶしままいり

精選版 日本国語大辞典 「竹生島参」の意味・読み・例文・類語

ちくぶしままいり‥まゐり【竹生島参・竹生島詣】

  1. 狂言。各流。主が無断で休んだ太郎冠者を詰問すると、竹生島参りに行ったというので許し、その様子を尋ねる。太郎冠者は主がしゃれ好きなのに乗じ、神前の様子を出まかせのしゃれに言いまぎらす。大蔵流和泉流ともに、曲名は古くは「ぬらぬら」。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む