竹箙(読み)たかえびら

精選版 日本国語大辞典 「竹箙」の意味・読み・例文・類語

たか‐えびら【竹箙】

  1. 〘 名詞 〙 矢の容器割竹を組み合わせてつくったえびら。たけえびら。
    1. [初出の実例]「山うつぼ、たかゑびらに矢ども少々さし」(出典:平家物語(13C前)八)
    2. 竹箙〈春日権現験記絵〉
      竹箙〈春日権現験記絵〉

竹箙の補助注記

「今昔‐二九」に「竹蚕簿の箭十許差たるを」とある「竹蚕簿」は、「たかえびら」「たけえびら」または単に「えびら」と読んだものか不明。


たけ‐えびら【竹箙】

  1. 〘 名詞 〙たかえびら(竹箙)
    1. [初出の実例]「柿の直垂に、鹿矢さけたるたけゑびら」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む