竿取(読み)さおとり

精選版 日本国語大辞典 「竿取」の意味・読み・例文・類語

さお‐とりさを‥【竿取】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代検地奉行下役間竿(けんざお)または水縄(油をひいた細縄)によって地所を測量する技術者
    1. [初出の実例]「竿取は年廿より卅迄」(出典:勧農固本録(1725)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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