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第七芸術 だいななげいじゅつSeptième art

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

第七芸術
だいななげいじゅつ
Septième art

映画を建築,絵画,彫刻,音楽,舞踏,文学に続く第7番目の新しい芸術と考えるもので,フランスの映画理論家 R.カニュード (1879~1923) が『第七芸術宣言』 (11) において唱えた。とりわけ第七芸術としての映画は,伝統的な芸術を総合する「動く造形」ないしは「空間のリズム芸術」であるとした。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の第七芸術の言及

【映画】より

…これに次いでドイツの演劇学者B.ディーボルトは〈映画は機械をもって芸術をつくる〉と映画の〈新しさ〉を指摘している。1908年から映画について書き始めたイタリア人R.カニュード(1879‐1923)は,パリで新しい芸術運動の推進者の一人となり,みずから映画批評家を名のって(実際,世界最初の映画批評家,映画理論家となり,その論集《イメージの工場》が没後1927年に刊行される),時間の芸術(音楽,詩,舞踊)と空間の芸術(建築,彫刻,絵画)をつなぐ新しい芸術,すなわち〈第七芸術〉と映画を定義した。また,16年にはイタリアの文学者F.マリネッティらが,あらゆる近代的な芸術の探究が目ざす“多様表現性”をもつ表現手段としてのシネマトグラフを解放する新しい芸術として〈未来派映画〉の宣言をする。…

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