第二ケーラー病(読み)ダイニケーラービョウ

デジタル大辞泉 「第二ケーラー病」の意味・読み・例文・類語

だいにケーラー‐びょう〔‐ビヤウ〕【第二ケーラー病】

足指付け根部分の骨(中足骨骨頭)に生じる骨端症の一。10代の女性に生じることが多く、歩行時などに痛みを伴う。骨の無腐性壊死が第三指・第四指付け根の骨などに起こり、関節変形・痛み・腫れを生じる。原因は不明。フライバーグ病。→第一ケーラー病

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android