すべて 

第四病(読み)だいしびょう

精選版 日本国語大辞典 「第四病」の意味・読み・例文・類語

だいし‐びょう‥ビャウ【第四病】

  1. 〘 名詞 〙 発疹性急性伝染病の一つ猩紅熱(しょうこうねつ)に似ているが、それよりも軽症で、鮮紅ばら色の発疹が全身に広がって発熱をともなうもの。猩紅熱・麻疹(ましん)風疹の次に位するためにこの名が生じた。潜伏期九~二一日。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android