精選版 日本国語大辞典 「第四病」の意味・読み・例文・類語 だいし‐びょう‥ビャウ【第四病】 〘 名詞 〙 発疹性急性伝染病の一つ。猩紅熱(しょうこうねつ)に似ているが、それよりも軽症で、鮮紅ばら色の発疹が全身に広がって発熱をともなうもの。猩紅熱・麻疹(ましん)・風疹の次に位するためにこの名が生じた。潜伏期九~二一日。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例