第四禅天(読み)だいしぜんてん

精選版 日本国語大辞典 「第四禅天」の意味・読み・例文・類語

だいし‐ぜんてん【第四禅天】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。色界四禅天の第四。無雲、福生、広果、無煩(むぼん)無熱善現、善見、色究竟の八天がある。ただし、上座部では広果天の上にさらに無想天を加えて九天とする。〔菩薩本生鬘論‐一三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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