笹の墓標強制労働博物館

共同通信ニュース用語解説 「笹の墓標強制労働博物館」の解説

笹の墓標強制労働博物館

ささの墓標強制労働博物館 北海道幌加内町で2024年9月に開館した強制労働に関する資料館。同町の朱鞠内しゅまりない地区で雨竜ダムや深名線の鉄道工事に動員されて犠牲となった人々の遺骨は1980年代に共同墓地のささやぶから発掘され、位牌いはいが発見された旧光顕寺こうけんじ安置。95年、本堂を改装して「笹の墓標展示館」が開設された。2020年1月に雪の重みで倒壊した後、国内外から寄付が集まり、寺の跡地近くに再建された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む