笹の戸(読み)ささのと

精選版 日本国語大辞典 「笹の戸」の意味・読み・例文・類語

ささ【笹】 の 戸(と)

  1. 笹で作った戸。また、笹の生い茂った門戸ささど。
    1. [初出の実例]「さきかくす野守が庵のささのともあらはにおける萩の朝露」(出典:壬二集(1237‐45))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む