笹野才蔵(読み)ささのさいぞう

精選版 日本国語大辞典 「笹野才蔵」の意味・読み・例文・類語

ささの‐さいぞう‥サイザウ【笹野才蔵】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 疱瘡呪符として宿札(やどふだ)に書く名。
    1. [初出の実例]「のり懸て越す山は疱瘡 宿札は笹の才蔵とうたれたり〈如雲〉」(出典:俳諧・二葉集(1679))
  3. 福岡市博多、および宮崎県佐土原から産する裃姿の猿の土人形。佐土原産のものは疱瘡除(ほうそうよけ)として神棚にまつる。また、博多地方ではこの像を印刷した紙を家の出入口にはって疱瘡除、麻疹除などのまじないとする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む