筆牘(読み)ひつとく

普及版 字通 「筆牘」の読み・字形・画数・意味

【筆牘】ひつとく

筆札。〔戦国策、斉六〕君王后、賢なり。~んで且(まさ)に卒(しゆつ)せんとするにび、(子の)に誡めて曰く、群臣の用ふべきは某なりと。曰く、ふ、之れを書せんと。君王后曰く、善しと。筆牘を取りて言を受く。

字通「筆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android