精選版 日本国語大辞典 「筆立」の意味・読み・例文・類語
ふで‐たて【筆立】
〘名〙
※玉葉‐養和二年(1182)四月一四日「懺法之後有二啓白一、〈略〉後御筆立也」
③ (━する) 経や書冊の書写執筆をはじめること。
※満済准后日記‐応永二一年(1414)五月二二日「帰路参二小川殿一。如法経御筆立」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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