筆紙に尽くしがたい(読み)ひっしにつくしがたい

精選版 日本国語大辞典 「筆紙に尽くしがたい」の意味・読み・例文・類語

ひっし【筆紙】 に=尽(つ)くしがたい[=およびがたい・尽(つ)くせない]

  1. 文章に書き表わすことがむずかしい。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「それこそ筆紙につくせぬほど残虐無比になってしまったんです」(出典:死霊‐二章(1946‐48)〈埴谷雄高〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む