等積孔(読み)とうせきこう(その他表記)equivalent orifice

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「等積孔」の意味・わかりやすい解説

等積孔
とうせきこう
equivalent orifice

坑内の通気抵抗を,それと同じ通気抵抗をもつ穴の面積で表わしたもの。通気抵抗を薄板に適当な大きさの穴をあけたもので置き換えると,通気抵抗と同じ抵抗を起させることができるから,この穴の面積を等積孔と呼ぶ。この考え方はミュルグによって提案され,日本の炭鉱では通気の難易を示す単位として最も広く用いられている。等積孔と通気抵抗の大小の関係は,等積孔 1m2以下を大抵抗,1~2m2を中抵抗,2m2以上を小抵抗とする。

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