等脚台形(読み)トウキャクダイケイ

デジタル大辞泉 「等脚台形」の意味・読み・例文・類語

とうきゃく‐だいけい【等脚台形】

台形うち平行でない辺の長さの等しいもの。底辺両端の角も等しい。等角台形。

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精選版 日本国語大辞典 「等脚台形」の意味・読み・例文・類語

とうきゃく‐だいけい【等脚台形】

  1. 〘 名詞 〙 数学で、台形の一つ。台形ABCDにおいて、平行な二辺をAD、BCとした場合、ABとCDの長さが等しいもの。等脚梯形。

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世界大百科事典(旧版)内の等脚台形の言及

【台形】より

…台形ABCDの平行でない辺AB,DCをmnに内分する点をP,Qとするとき,線分PQはADに平行で,その長さは(nAD+mBC)/(mn)である。平行でない2辺の長さが等しい台形を等脚台形という。等脚台形では,二つの底の両端の頂点における内角はそれぞれ等しい。…

※「等脚台形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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