箒き(読み)ははき

精選版 日本国語大辞典 「箒き」の意味・読み・例文・類語

は‐はき【箒・帚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「羽掃き」の意で、古く鳥の羽毛を用いたところからという。「はわき」の時代も )
  2. ほうき
    1. [初出の実例]「作(ハハキ)蟹仍掌鋪設」(出典古語拾遺(嘉祿本訓)(807))
    2. 「箒 ハワキ」(出典:和玉篇(15C後))
  3. ほうきぎ(箒木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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