管の穴から天を覗く(読み)くだのあなからてんをのぞく

精選版 日本国語大辞典 「管の穴から天を覗く」の意味・読み・例文・類語

くだ【管】 の 穴(あな)から天(てん)を覗(のぞ)

  1. くだ(管)を以て天を窺う
    1. [初出の実例]「管(クダ)の孔から天をのぞき、火吹竹で釣鐘を鋳るやうな偏見を説出し」(出典談義本・風流志道軒伝(1763)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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