箴諫(読み)シンカン

デジタル大辞泉 「箴諫」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【××諫】

悪い点を指摘していましめること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「箴諫」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【箴諫】

〘名〙 よくない点を指摘してやめるようにいさめること。また、そのいましめ。〔春秋左伝‐襄公一四年〕

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普及版 字通 「箴諫」の読み・字形・画数・意味

【箴諫】しんかん

いましめる。〔左伝、襄十四年〕は書を爲(つく)り、瞽(こ)は詩を爲り、工は箴諫を誦し、大夫規誨(きくわい)し、士は言を傳へ、庶人は謗(そし)る。

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