箴諫(読み)シンカン

デジタル大辞泉 「箴諫」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【××諫】

悪い点を指摘していましめること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「箴諫」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【箴諫】

  1. 〘 名詞 〙 よくない点を指摘してやめるようにいさめること。また、そのいましめ。〔春秋左伝‐襄公一四年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「箴諫」の読み・字形・画数・意味

【箴諫】しんかん

いましめる。〔左伝、襄十四年〕は書を爲(つく)り、瞽(こ)は詩を爲り、工は箴諫を誦し、大夫規誨(きくわい)し、士は言を傳へ、庶人は謗(そし)る。

字通「箴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む