節下の大臣(読み)せちげのおとど

精選版 日本国語大辞典 「節下の大臣」の意味・読み・例文・類語

せちげ【節下】 の 大臣(おとど)

大嘗会御禊のとき、節下で、事を執り行なう大臣の称。せつげのおとど。せっか。
※中右記‐天仁元年(1108)一〇月一一日「仮重服軽、仍不例、猶節下大臣、次第長官被改可宜歟」

せつげ【節下】 の 大臣(おとど)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「節下の大臣」の意味・読み・例文・類語

せちげ‐の‐おとど【節下の大臣】

節の旗の下で事を執り行う大臣の称。節下。せつげのおとど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android