精選版 日本国語大辞典 「節供買」の意味・読み・例文・類語 せっく‐がい‥がひ【節供買】 〘 名詞 〙 節供の日に遊女を買うこと。この日は二倍の揚銭(あげせん)の外に庭銭、祝儀などを要する。[初出の実例]「迚も通ふからは太夫格子にあいて節句買などにぎにぎしく」(出典:浮世草子・新吉原常々草(1689)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例