デジタル大辞泉
「節忌」の意味・読み・例文・類語
せちみ【節▽忌】
《「せちいみ」の音変化》斎日に肉食をせず精進すること。また、精進すべききまった日。
「船君、―す」〈土佐〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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せちみ【節忌】
- 〘 名詞 〙 ( 「節忌(せちいみ)」の略 ) 斎日(さいにち)に肉食をしないで、精進潔斎すること。また、精進すべき一定の日。
- [初出の実例]「けふ せちみすれば、いを 不用」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月八日)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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