篠垣村(読み)しのがきむら

日本歴史地名大系 「篠垣村」の解説

篠垣村
しのがきむら

[現在地名]日高町篠垣

三方みかた盆地の中央、観音寺かんのんじ川や知見ちみ川が稲葉いなんば川に合流する位置にある。江戸時代はじめから東・西両組に分けられており、東組の領主の変遷は奈佐路なさじ村に、西組は久斗くと村西組に同じ。寛永一六年(一六三九)の知高帳によると、村高のうち旗本杉原氏(荒川杉原氏)知行分一一三石余・幕府領九六石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む