簀掻(読み)すがき

精選版 日本国語大辞典 「簀掻」の意味・読み・例文・類語

す‐がき【簀掻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 床を竹や葦(あし)などの簀子(すのこ)で張ること。また、その床。和歌では閨(ねや)のものとしてよまれることが多い。簀懸け。
    1. [初出の実例]「神祭る冬はなかばになりにけりあねこがねやにすがき折り敷く」(出典:為相本曾丹集(11C初か))
  3. 魚をとるための竹でつくった簀(す)
    1. [初出の実例]「ささきつきすがきさほせりはるごとにえりさすたみのしわざならしも」(出典:曾丹集(11C初か))

す‐がけ【簀掻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「すがき(簀掻)」の変化した語か ) 床下(ゆかした)をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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