(読み)トオシ

デジタル大辞泉 「簁」の意味・読み・例文・類語

とおし〔とほし〕【×簁】

竹または銅線で目を粗く編んだ大形ふるい千石簁せんごくどおし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「簁」の意味・読み・例文・類語

とおしとほし【簁・籭】

  1. 〘 名詞 〙 竹または銅線などで底の目を粗く編んだ大形の篩(ふるい)。〔和玉篇(15C後)〕
    1. [初出の実例]「あらぬかを、たった一夜の簁(トオシ)にかけて」(出典:浄瑠璃・日本武尊吾妻鑑(1720)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む