籤の役(読み)クジノヤク

精選版 日本国語大辞典 「籤の役」の意味・読み・例文・類語

くじ【籤】 の 役(やく)

  1. 室町幕府の職名の一つ。毎年正月、評定始めの式を行なう時、くじを出す役の人。評定の発言者を決めるために行なう。くじやく。〔随筆貞丈雑記(1784頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む