政務(読み)セイム

デジタル大辞泉 「政務」の意味・読み・例文・類語

せい‐む【政務】

政治上の事務行政事務
[類語]公務国務法務税務軍務商務庶務財務外務労務教務学務社務会務宗務

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精選版 日本国語大辞典 「政務」の意味・読み・例文・類語

せい‐む【政務】

  1. 〘 名詞 〙 政治上の事務。行政事務。
    1. [初出の実例]「弟子備廟廊之崇班。掌院家之政務」(出典江都督納言願文集(平安後)三)
    2. 「今日は政務の暇ありしを」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐仲長統伝〕

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普及版 字通 「政務」の読み・字形・画数・意味

【政務】せいむ

政治上のしごと。〔後漢書、班固伝上〕京兆の督郵郭基、孝行州里にはれ、經學師門にせらる。務の績、異の效り。

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