精選版 日本国語大辞典 「籮」の意味・読み・例文・類語 したみ【&JISF790;】 〘 名詞 〙① 底を四角に、上部を円形にこしらえたざるの類。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「馳寄て見れば、女大きやかなる籮(したみ)を持たり」(出典:今昔物語集(1120頃か)三一)② 目のない籠(かご)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例