米原子力空母での集団感染

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米原子力空母での集団感染

3月下旬、ベトナム中部ダナンから米領グアムに向かっていた米海軍の原子力空母セオドア・ルーズベルトで乗組員3人の新型コロナウイルス感染判明。グアムで隔離措置を取ったが、感染拡大は続き、海軍の調査報告書によると、全乗組員約4800人の約4分の1にあたる1248人が感染、1人が死亡した。海軍は4月、感染拡大後の対応が不適切だったとして、クロージャー艦長を解任、その処分を主導したモドリー海軍長官代行も辞任に追い込まれた。

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